突然ですが、
靴下で困ったことはありませんか?
私よく靴下買うんですけど
まとめ買いすると、5足に1足くらいは自分の足に合わないのを購入
(そもそも試着もできないし)してしまって
捨てるのもったいないからってローテーション来たら履いちゃうんです
けど、自分の足に合ってない靴下ってストレスなんですよね。
いやでも、靴下なんてこんなもんでしょと思うあなた。
それは違います。
私も気になって調べてみたら靴下にはいろんな素材や形もあって
自分の悩みに合った靴下を選ぶことができるんです。
今回は靴下についてまとめてみたので、参考にしてみてもらえると嬉しいです。
こんな風に困っている人におススメの内容です。
- 靴下が苦手
- 靴下がちくちくする
- 靴下の縫い目が指に当たって痛い
- 靴下を履いても寒い
- 靴下をはくと跡ができる
結論として、先におススメのオンラインショップを2つ紹介させてください。
ケアソク公式オンラインショップ
ケアソクは科学的エビデンスのある靴下を販売しており、
はくだけで足トラブルを予防・緩和」してくれる靴下があります。
靴下の値段的には少し高いのと、デザインもまだそんなに多くないため、
好みは分かれるかもしれません。
足について考えている漫画を無料で読めるので、それを見るだけでも学びになりますよ。
もう少し安価に試せるのはこちら
靴下屋 公式ショッピングサイト「Tabio」
タビオは健康のための靴下を取り揃えているのはもちろん
靴下の素材やデザインにもこだわっている会社です。
レディースだけじゃなくメンズのもたくさんあります。
今なら会員登録すると、送料が無料になりますのでお得ですよ。
今回は素材と縫い目への対策に着目して、
それぞれの項目で紹介してきたいと思います。
そもそも自分に合っていない靴下を我慢して履き続けると、どうなる?
自分に合っていない靴下を履き続けると、
足が痛くなったり居心地が悪くなって集中できません。
かゆさや乾燥や冷えもおなじ。
足を温めたり薬を使って対応しても、
靴下はそのままなら効果はあまり望めません。
逆に、靴下を変えることで
快適に過ごせるようになる可能性があります。
自分に合った靴下を見つけて快適な生活を送っていきましょう。
靴下の素材 メリット・デメリットについて
靴下に使用されている主な素材のメリット・デメリットをあげてみました。
靴下の素材 | メリット | デメリット |
綿 | 肌触りがいい 保湿性が高い 通気性が高い 熱に強い | しわになりやすい 乾きにくい |
麻 | 吸水性が高い 速乾性が高い 汚れが落ちやすい | しわになりやすい けば立ちやすい |
アクリル | 軽くて柔らかい 強度が高い 保温性が高い | 毛玉ができやすい 静電気が起こりやすい |
カシミヤ | 保温性が高い 保湿性が高い 肌触りがいい | 生産量が少ない 値段が高価 |
ウール | 肌触りがいい 速乾性がある 保温性が高い | 熱とアルカリに弱い |
ナイロン | 耐水性が高い | 伸縮性が弱い |
シルク | 吸湿性が高い 放湿性が高い | 熱に弱い 紫外線で変色する |
等があります。
早見表をもとに、今まで使っていた靴下の素材をチェックしてみましょう。
ほとんどの靴下は素材を組み合わせて作られています。
自分の足に合いそうだと思う素材をメインに靴下選びをしてみましょう。
汗をかきやすい人におススメの素材は綿、麻、ウール
靴下の汗や蒸れはにおいの原因にもなります。
汗をかきやすい・蒸れるのが嫌という人は吸水速乾の素材を使った靴下を選んでみましょう。
綿や麻、ウールをメインに使っている靴下がおススメです。
とはいいつつも、実際に履いてみないと使い心地はわかりません。
自分に合う素材はどれか、探して実際に試してみましょう。
足が乾燥する人におススメの素材は綿、カシミヤ
足がよく乾燥する人は、靴下で保湿しましょう。
そんなことできるの?と思われがちですが、保湿を目的とした靴下は結構販売されていますよ。
こういうのとか。
かかとには皮脂の分泌腺がないため乾燥しやすいと言われております。
靴下でかかとを保護して保温性や保湿性を高めて改善すれば、
「かかとがひび割れていたい」を防げるかもしれません。
他にも、
夜寝るときに履くような集中保湿タイプのかかとカバーというのもあります。
足の(とくにかかとの)乾燥に困っている人は、
かかとの水分を逃がさずにうるおしてくれる靴下を選んでみましょう。
靴下をはくとチクチクする・かゆくなる人におススメの素材は綿、麻
綿や麻は摩擦が少ないので、足がチクチクしてしまう人にも向いている素材です。
けどそれだと暖かくならないんだよなあと思う人は、
内側は綿で外側はウール等、熱を閉じ込めて温めてくれる靴下を探したり、ウールと言っても綿や麻が混ざっていて、肌触りの良いものを選んでみましょう。
私も寒くなるとウールの靴下とか履くんですけど、
物によってはちくちくし履けない時もあります…。
ちなみに、もし靴下を変えても、チクチクやかゆみにあまり効果がない場合は、
病院で受診してみましょう。
靴下と合わせて対策を取ることで、効果が表れるかもしれません。
縫い目が嫌な人におススメなのは5本指ソックス
五本指のくつしたには縫い目がほとんどないことで有名ですよね。
けど正直これは、忙しい人やパッと履きたい人には向いていません。
だって時間がかかりますもん。
縫い目は、実はほとんど足の指の爪らへんに来ることが多いのですが、
もし足の指の爪の先や腹の部分に縫い目があるとしたら、
サイズが合っていない、またはそういう作りの靴下になります。
その靴下は、あまり履かないようにしましょう。
ちなみに足袋の靴下の場合は、5本指よりは履きやすいですよ。
ですが縫い目があるので、サイズを確認するなど、気を付ける必要があります。
補足:まさに裏技!?縫い目が気になる人は、裏返して履くのもあり
これは人目を気にしなくていいという人にお勧めしますので、
普段靴を脱いで室内で過ごす人には向きません。
ちなみに私も今サイズ合っていない靴下を裏返して履いてみました。
確かに足の指に直接あたるよりは、外側に縫い目があった方が楽かもしれません。
けどこれサイズがあってなかったらそもそも成立しないので、
見た目もよくないし効果も薄いかもしれません(笑)
それでも気になった人は一度試してみるのもありですよ。
補足: キッズ向けの縫い目のない靴下はAmazonに!大人向けあったら試してみたいので教えてください!
子どもが「靴下の中が痛くて履きたくない」という時があります。
ただ履きたくないからそういってるだけなのか、と思っていましたが、
どうやら内側にある縫い目や糸の部分に足の指や爪が引っかかっているそうなんです。
そりゃ痛いよな…ってそれ以来痛がる子には履いてもらおうと思わなくなりました。
サイズが難しいですもんね…。
ちなみに、Amazonにはシームレス・縫い目のないキッズ向けの靴下もあります。
これは幼児~小学生くらいかな。
カラー展開もまだまだで、やはりちょっと高めではあります。
けどこういうのもあるんだなと覚えておくと、いざって時に試せますので。
もしお子さんで靴下苦手って言って、靴下を履きたがらない場合は
一度試してみてもいいかもしれません。
靴下の締め付け感がいやな人はゴムがゆるめの靴下を
しめつけのゆるい靴下やサイズを少し大きめにして靴下を選んでみましょう。
足の血流が滞るとさらに冷えてしまいます。
秋冬は服で靴下も隠れるので、ゴムがゆるくても大丈夫(笑)
最近ではメンズでもその需要があるみたいで、ゴムのゆるい靴下が販売されております。
ローテーションで履いてるしと面倒くさがらずに、
足が少しでも快適になるように靴下を工夫してみましょう。
まとめ:自分に合った靴下を探して快適に過ごそう!
いかがでしたか?
適当に安い靴下をまとめ買いするのはもうやめて、
自分の悩みや足に合わせた靴下を選んであげてくださいね。
今回は素材から悩みを紐解いて書いてみました。
靴下選びのきっかけになってくれたらうれしいなぁと思います。