こんにちはじゅんです。
今回は「猫と竜」というコミックについて紹介します。
なぜ今、猫と竜というコミックを勧めるかというと、AmazonのKindle Unlimited会員なら2巻まで無料で読めるから。
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私も気になって読んでみましたが、とても面白かったんです。
この物語に出てくる猫とは違って、喋れるし魔法も使えるんですね。
「猫と竜」は猫と竜が好きな人はもちろん、ファンタジーが好きな人におすすめです。
竜と猫の相性が良くてバランスがとれているのも、見ていて心地がいいなと感じました。
「猫と竜」概要とあらすじ
「猫と竜」
アマラ(著)
大熊まい(イラスト)
「猫と竜」のあらすじ
なぁ、羽のおじちゃん。おいら人間の子供に、魔法を教えてやりたいんだ。
魔獣が跋扈する森の奥に、一匹の火竜が舞い降りた。
竜は一つの卵を産み落とし、土に埋め、狩りにでかけ、命を落とした。
その卵の上に、一匹の猫がやってきた。猫は埋まった卵の上で子猫を生み、子猫たちは知らずと竜の卵を温め続けた。
竜の子が孵ったのは、子猫たちが生まれてから四日後のことであった。
猫たちは、ちょっと変わった「空を飛び火を噴く猫」を、家族に加えて生きていく……。
「猫と竜」について言いにくいことはある?
この世界の中の人間はあまりいい人間ではありません。
最初の人間たちは、猫や竜たちにとってよくないことも行います。
人間が猫と竜にひどいことをするのが見たくないのであれば、あまりお勧めできません。
話の要にもなるので、見逃せない場面のひとつなんです。
この作品を勧めるのであれば、最初にそこは言っておかないとダメかなと思うので先に言わせていただきました。
それを踏まえて見るかどうか判断してもらえたらなと思います。
猫と竜の関係性と人間たちの距離感
この世界の猫たちはいろんな個性を持った猫がいます。
エネルギッシュで前向きに夢を追いかける子が多く、人間と深くかかわろうとします。
そこが本作品の魅力でもありますね。
竜も猫たちのことを守り育てていく中で、人間に対する疑心はありつつも、少しずつ関わりを持つようになります。
竜の存在があるからこそ、人間と猫との関係性のバランスがとれているなと思いました。
猫や竜を敬いながら生活を共にしていくことに懐かしさも感じます。
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現在「猫と竜」は、kindleアンリミテッドにて2巻まで無料で読むことができます。
物語の世界観、どんな過去を経て猫と竜が人間と友好を築き生活していったのか。
作品が気になるっていう人は、無料なのでぜひチェックしてみてください。
可愛い猫には旅をさせよ!?猫と竜の穏やかなスローライフをお楽しみに
今回は「猫と竜」について紹介しました。
冒頭の方では人間による残酷な面も垣間見え、人によっては不快な気持ちになるかもしれません。
そういう一面もあると踏まえた上で、猫と竜が人間とかかわる中で関係性も変化する。
「もし自分がこの世界観の猫なら?竜なら?」と登場人物にあてはめながら見るとより一層楽しめますよ。
猫と竜の穏やかなスローライフを楽しんでもらえたら幸いです。
それでは。