転生なろう系の中では、令嬢とか勇者とか領主とかはありますけど、
「鍛冶屋」って結構異例だなと思って読んでみたら、思っていたよりもハーレムでした(笑)
今回は小説家になろうで連載中の「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」についてご紹介します。
ちなみに同じ「小説家になろう」で掲載・完結されている「公爵令嬢の嗜み」もおススメ。
こちらはコミック7巻まで発売されております。
作品紹介
「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」
原作 たままる
キャラクター原案 キンタ
現在小説の方はカドカワBOOKSさんより、4巻まで販売しております。
獣人サーミャがかわいすぎますね。
ちなみに、こちらはコミックスになります。
現在電撃コミックスさんから2巻まで出版されております。
女性陣のキャラ絵が完成後高すぎる…。
eBookJapanでも電子書籍販売中なので、お好みのサイトでよかったら読んでみてくださいね!
鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ あらすじ
今回紹介する物語のあらすじとなっております。
しがない社畜として生きていたエイゾウは、ある晩に猫を助けてトラックにはねられる。その猫は並行世界に関わる存在だったらしく、助けてくれた見返りとしてエイゾウに希望のスキルを与えたうえで異世界に転生させることを申し出る。エイゾウは趣味のモノ作りを生業としたいと思い、鍛冶屋として転生することを望む。その願いどおりに鍛冶屋として異世界でのモノ作りライフがはじまる。しかし、エイゾウのスキルは異世界を揺るがす業物を生み出すレベルだった――。
コミックウォーカーより引用
なろう系異世界転生モノだとよくあるストーリーではありますが
「鍛冶屋」というのがほかの物語にはない職業で、
どんなチートになったのか、と興味がそそられました。
【小説】読んでみた感想
続いてネタばれは避けつつ、読んでみた感想を小説とコミックそれぞれ紹介させてください^^
人の良さが出てる主人公エイゾウ
自分の好きなもの(猫)や知り合いに危険が及ぶと、
なんとかしようと対応しようとする人の良さが出ています。
読んでいてとても思い切りがいいので、見ていて気持ちいい。
社畜時代は猫を助けようとして死んでしまったけど、
異世界へ転生してからもその心根は変わらないっていうのは性格なんですね。
悲壮感とか全くないので。
そんなエイゾウだからこそ、周りに人が集まって楽しく過ごせているんだと感じました。
下手に女性陣に手出さないのも好感度高い
「黒の森」という人が寄り付かないところに居住をおくエイゾウですが、
エイゾウのもとにはどんどん訳ありの女性陣が集まってきます。
理由はさまざまですが、エイゾウも家族として迎えて接しています。
なろう特有のハーレムではあるものの、
女性陣に手出さないところがエイゾウえらいぞって思いました(笑)
本人はあくまでも鍛冶屋をやってスローライフを楽しみたい、
やりたいことがぶれないエイゾウのことを女性陣も汲み取ってるし、
お互いを尊重し合っていて、とてもいい関係性だと思います。
果たしてスローライフなのか…(笑)
訳ありの女性がやってきては問題が起こり、エイゾウが力を貸します。
スローライフと言いつつも、
困っている人がいたら他国に助けに行ったり、鍛冶したりしています。
そんなエイゾウがどんなスローライフをこれから送っていくのか、
小説版を追うのがとても楽しみです。
皆さんも、秋の夜長に一読いかがでしょうか?
エイゾウが暮らしている異世界の世界観を楽しめますよ。
【コミックス】読んでみた感想
続いて、コミックを読んでみた感想になります。
こちらでもできるだけネタバレしすぎないようにしています。
よかったら見てみてやってください。
女性陣かわいい…!
小説だけでは物足りないあなた!
コミックも2巻まで発売されています。
女性陣が細部まで特徴をとらえて描かれていて、
とてもかわいらしいのでぜひ見てほしい!
サーミャちゃん、とってもかわいいので、ぜひ見てほしいです。
ころころ表情が変わってかわいいのに、
狩りになるとちゃんと獲物を仕留めてくるしっかり者です。
そしてなんと手と足もトラなんです!
やばくないですかこの可愛さ。
獣人なのでネコ科?トラ?めちゃめちゃかわいい…。
エイゾウのチート能力や心情を丁寧に描いている
コミックでもきちんとエイゾウのチートについてわかりやすく書かれていて、
読み手としてわかりやすくて読みやすかったです。
文字だけだと感じ取れなかった表情とか感情面もしっかり描かれているので、
原作を読んでいない人にも読みやすいです。
エイゾウの心情やチートをどう使おうとしているのか、可視化できてぐっと読み込めました。
勇者vs魔王も気になります…!
コミックだとわかりやすく描写されております。
けどまだ登場していない冒頭の勇者?と魔王もいます!
両者の戦いの伏線は回収されるのか?
こちらも見どころの一つです。
なぜ二人が同じ鍛冶屋から刀をうってもらうことになったのかも気になるところですねー。
まとめ
いかがでしたか?
「鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ」は、エイゾウと仲間たちが鍛冶屋を営みながらのんびり暮らしていく物語です。
私も、小説もコミックもこれからどんなふうに物語が進んでいくのかとっても楽しみです
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それでは!