人の愚痴を言っちゃいけないって思ってた時の私へ

浜辺 暮らし

愚痴って過度にしすぎると人が離れていきますよね。

ネガティブなこと言う人とポジティブなこと言う人がいたら、後者の方が好かれますし。

私自身もそうです。

「会うたびに愚痴を言う人は嫌だな」って思ってから、愚痴を言わないようにしていました。

けど、愚痴に対する気持ちが変わってきたので書き留めていきます。

結論は

愚痴は必要なツール。だけど多用しすぎない方がいい

となります

こういう考え方になった経緯を書いていきたいと思います。

ネガティブなことを考えないように

愚痴と同じように

「めんどくさい」「やりたくない」とかを考えちゃダメって思っていた時期がありました。

「仕事なんだからこのくらいしないと」とか「やって当たり前」とか思ってた。

つらいって思ってても言えなかったんですよね~。

そうするとだんだん人を見る目がきつくなって、自分の顔つきが怖くなる。仕事も全然楽しいって思えない。

けど今思えば、あの考え方は自分を苦しめるだけだったなって思います。

マイナスな気持ちを吐き出したら楽になった

ある日、友達に仕事の愚痴をポロって言ったら、

「だるいね、それ」って言ってくれて、気持ちがすっと軽くなったんです。

自分にとって嫌だっていうことを、人に吐き出してみたら共感してもらえて、

「あ、嫌だって思って(言って)てもいいな」って思えるようになりました。

あと子どもに対しても「怒っちゃダメ」って思わなくなりました。

まとめ

「愚痴」って言っても何も解決しないじゃんって思ってましたし、言われた方はつまんない

じゃあ言わないようにした方が自分も周りもいいじゃん。

って思ってたんです。

けど愚痴を吐き出して、気持ちを共感してもらえたりするだけで、安心できたり少し落ち着くことができたりもするんです。

ただし、ツールとして活用していいんだけど、 多用しすぎると「じゃあどうしたいの?」って相手もうんざりするだろうから控えめにしましょう。

こちらが相手にどう対応してほしいのかをあらかじめ提示しておかないと、欲しい反応がもらえないこともあります。

それに、提示しても相手の都合次第で言ってもらえないことはある。

当たり前だけど、人は愚痴を聞かせるための道具じゃない。

けど、息が詰まりそうになった時に少し楽になるためのツールとして、

お互いを助け合う目的で利用するといいんじゃないかと思います。

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